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28日目/365日
私は、楽天経済圏住まいですので、フリマアプリは楽天ラクマを使用させてもらっています。
しかし、もともとメルカリも購入のみですが利用させてもらったこともありますし、
最近やたらとYahoo!フリマのCMも目にします。
今日は、「これからフリマアプリで、ウチの不用品を売ってみたい」という人にとって一体どのフリマアプリがいいのか?
利用者数、老舗、手数料、現金化、配送方法といった視点から、
今回はこの3つのフリマアプリについて、深掘っていきます。
フリマアプリはメルカリ – メルペイのスマホ決済でもっとお得
Mercari, Inc.無料posted withアプリーチ
楽天ラクマ-フリマアプリ
Rakuten Group, Inc.無料posted withアプリーチ
Yahoo!フリマ(旧PayPayフリマ)
Yahoo Japan Corporation無料posted withアプリーチ
ダウンロード数No.1は、やっぱり「メルカリ」
出品者にとって一番大事なことは、「売れやすさ」でしょう。
そのアプリの利用者が多いと、より多くの人の目に触れ、売れる可能性も高まります。
やはり、アプリのダウンロード数が多いと、それだけ利用されているということなので、
最も重要な要素ではないでしょうか。結果は、
メルカリ | 6,000万ダウンロード超 |
ラクマ | 4,000万ダウンロード超 |
Yahoo!フリマ | 2,500万ダウンロード超 |
メルカリは世界累計1億ダウンロードも達成されていますので、圧倒的といってもいいでしょう。
3アプリのみでシェアを計算すると、メルカリ:48%、ラクマ:32%、Yahoo!フリマ:20%となります。
アプリって、「ダウンロードしただけで、使わない」ってこともあるかもですが、
アクティブな利用者数も、やはりダウンロード数におおむね準じていくはずですので、
「利用者数No.1=メルカリ」であると予想できます。
老舗なのは、実は「ラクマ」
アプリとしての歴史が長いと、その分、システム面でも、サービス面でも、認知度でも、充実してくると思いますので、
大きな要素の一つではないでしょうか。結果は、
ラクマ | 2014年スタート (フリルとして2012年スタート) |
メルカリ | 2013年スタート |
Yahoo!フリマ | 2019年スタート (2023年にPayPayフリマから名称変更) |
と、単独ではメルカリが最も老舗でした。
ただし、ラクマは2012年スタートの日本初のフリマアプリ「フリル」と2018年に統合し、
フリルのシステムをベースとしているため、フリル時代から考えると、
「最も老舗=ラクマ」であると考えられます。
手数料最安は、「Yahoo!フリマ」
出品者にとって、手数料による出費は、痛いものです。取引の金額や品数が多くなるほど、
その違いは無視できなくなってきます。結果は、
Yahoo!フリマ | 5% |
ラクマ | 10%〜4.5% |
メルカリ | 10% |
Yahoo!フリマの圧勝です。
ラクマは、1ヶ月間の販売実績(販売回数と販売金額)によって、次の月の手数料が減額されていきますが、
4.5%の手数料を目指すには「販売10回・金額10万円」をクリアしなければならず、
素人出品者には、毎月これをクリアするのは中々のハードルです。
手数料って、バカにならないもので、例えば中古スマホなど、5万円で売れたとしたら、
Yahoo!フリマとメルカリでは、手取りに2,500円の差が出てしまいます。
もしかしたら、高額商品はYahoo!フリマで、といった使い方もありなのかも。
売り上げを現金化するには、僅差で「Yahoo!フリマ」
商品が売れれば、諸経費を天引きされて、売上金がアプリに入ってくるのですが、
それぞれのアプリ内でのポイント的な感じで入金?されます。
そのままの金額で、それぞれのアプリ内で購入ポイントとして利用できますし、
それぞれ「メルペイ」「楽天ペイ」「PayPay」といったスマホ決済サービスにもチャージして利用できるのですが、
銀行口座に入金といった、現金化をしようとすると、手数料がかかる場合があります。
Yahoo!フリマ | 100円(PayPay銀行へは無料) |
ラクマ | 100円(楽天銀行へは1万円以上なら無料) |
メルカリ | 200円 |
Yahoo!フリマとラクマは基本的に違いはないのですが、PayPay銀行口座を開設さえすれば、使い勝手は最強と言えます。
口座に入金するためには、それぞれ「振込申請」なるものをアプリ内でするのですが、
1回につき手数料がかかってくるので、売り上げが貯まってきた段階で振込申請をすれば、手数料の節約になります。
しかし、振込申請には1つずつの取引完了後からの期限がありますので、ご注意を。
匿名配送は、3者そろってます
匿名配送とは、出品者も購入者もお互いに住所・氏名・電話番号を知らせることなく、
取引が完了するシステムです。
現在のフリマアプリでは、この匿名配送が主流です。
出品者にとっても、購入者の住所氏名等を記入・入力する手間がなく、便利です(各所の端末での簡単な操作は必要)。
メルカリ | らくらくメルカリ便(ヤマト運輸) ゆうゆうメルカリ便(日本郵便) |
ラクマ | かんたんラクマパック(ヤマト運輸) ラクマパック(日本郵便) |
Yahoo!フリマ | おてがる配送(ヤマト運輸) おてがる配送(日本郵便) |
と、全てのアプリで利用可能です。ですので、引き分けということで。
配送受付に関しては、それぞれヤマト営業所や郵便局以外にも、
ファミリーマート・セブンイレブン・ローソンといったコンビニ(サービスにより異なる)で受け付けてもらえます。
まとめ 結論としては「メルカリ」優勢か
私のような素人出品者にとって、フリマアプリに求めるものは、「より早く多くの不用品を処分したい」と「より多くの売上金を得たい」という2点です。
その2点から見た視点では「売れやすさ」こそ重要視するポイントです。
となると、利用者数No.1のメルカリが優勢と言えるでしょう。
しかし、PayPay経済圏の方ならYahoo!フリマが便利でしょうし、
ラクマの前身のフリルは女性ファションに強いため、ラクマは女性ファッションが売れやすい、
とった、それぞれのアプリの特徴や出品者の事情があるので、
一概にこれがベストとは言えません。
どのフリマアプリがいいのかと、悩んで出品できないぐらいなら、
今自分のスマホの中に、1つでもダウンロードされているフリマアプリがあれば、
まずはそれで出品してみる、第一歩を踏み出すのがいいかもしれません。
フリマアプリの同時出品いついても解説しています↓
ラクマ開始1ヶ月の売り上げ公開しています↓
ほな、今日はここまで。
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